ブルーライトカットレンズで見ると、世界はどう見える?

専用サイトを立ち上げようとして、必死なメガネのハマダ(@meganenohamada)です。

さて、もう皆さんもご存知だと思いますが、”ブルーライトカット”レンズ。

ディスプレイ等から過剰に出ている、エネルギーの強い有害な光線から目を守りましょうということで、開発されたレンズ(コーティング)です。

50%カットを謳っているところもありますが、50%もカットしたら、色が変わっちゃわないか心配ですよね。

余分に出ている分をカットするならいいのですが、そううまく行きませんね。


で、勿体つけるほどのことはないので、答えを言っちゃうと、



黄色がかって見える



です。




ちょっと見づらい写真で申し訳ないですが、下の赤い矢印がしてあるレンズの部分が、
ブルーライトカットコーティングをしたレンズです。

色の補正はしていないので、見たままです。

ちょっとだけ黄色っぽくなっているのがわかるでしょうか?

ブルーの光線をカットするとこうなってしまうのです。

これはこれで、自然な感じなのですが、そうなるということです。

この色味を嫌う人もいますので、実物を見て、敬遠される方もいらっしゃいました。


これは、元々わかっていたことなので、発売するにあたり、Nikonは、カラーと組み合わせて、
独自のカラーカテゴリーを打ち出しました。

参照ページ → http://www.nikon-lenswear.jp/products/coating/seeclearblue.htm

ここで、一番注目すべきは、話の流れから行って、
ナチュラルカラーオン
ですね。

ブルー系のカラーと組み合わせることによって、透過光をグレー系にしています。

グレー系のカラーは、波長を均一にカットし、自然な見え方になります(色調の変化が少ない)
写真の上の眼鏡がそのカラーです。


おそらく、パソコンの画面を常時見ているような職業の方が、買うことが多いと思いますが、
ここまでのアドバイスをしてくれる量販店は少ないと思います。

売れなくなっちゃいますしね。しょうがないですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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