“ブルーライトカット”より“傷に強い”の方がニーズがある

分かっていたことなんですが、

いや、分かっていたというか、わかっている事ではありますが、

一般消費者は、傷防止、キズに強い
というオプションを最優先で求めてくる。


これは何十年も前から変わらない欲求ですね。



ブルーライトカットと言っても、実際は目に効果が見えなければ、症状緩和の実感も薄い・・・

先日いらっしゃったお客様もご希望は、「キズがつきにくい方がいいな」という答えでした。

目に見えてわかりやすいですからね。傷がつくというのは。
最近は、先々を考え、眼病予防等の効果があるブルーライトカットをオプションとしてオススメしているのですが、中々そういう流れにならず少し残念なところです。

キズ防止のニーズが高いということを考えれば、「キズ防止+ブルーライトカット」が理想的である。

しかしながら、最もニーズの高い透明レンズでのブルーライトカットとなると、以前も説明したことがあると思うが、
コーティングで効果を出している。

そうすると、ブルーライトカット(透明)=コーティング固定となる。
オプションでコーティングの種類を選べないのである。
多くのメーカーが撥水コート(汚れがつきにくい)である。

ここで、面白いのがHOYAである。
HOYAは、キズがつきにくいその他諸々の最上級コートにブルーライトカット効果をつけている。

少々値は張るが、何年も使うことを考えると、こちらを選ばれるお客様が多い。

開発力の差か?うまい選択であると思っている。

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